1. 大きな声で挨拶をする事

稽古に来た際は、「押忍、お願いします」帰る際は「押忍、ありがとうございました」、道場へ入退室する際は「押忍」と礼をする事。指導員に速やかに挨拶をする事。

2. すみやかに道衣に着替えて道場に入り待機する事

開始時間に遅れないようにする事。もし遅れた場合、道場の隅にて、正座、黙想、礼を行い、指導員に稽古に入る事を告げ稽古に参加する事。道場の出入りの際、必ず一例する事。「押忍、お願いします」「押忍、ありがとうございました」

3. 空手関係者への返事は「押忍」にて行う事

稽古中の返事は、はっきりと返事をする。指導員の指導は、一語一句聞き逃さず、しっかり聞く事。また、親、学校の先生、他の人への返事は「はい」にて行う。

4. 稽古は先生の指示に従い行う事(一生懸命稽古する)

稽古中は、水分休憩中含めて、私語を慎む事。気合、気迫は、元気よく!

5. 整列の順番は年齢に関係なく級の順に並ぶ事

先輩方の指示をしっかり聞き、従う事。

6. 級が同じ場合は、年齢順に整列する事

前から、級の順に整列します。並び方がわからなくても、先輩方が助けてくれます。自分の級をしっかり把握し、先輩方の指示に従いましょう。指導員が来た時には、しっかり整列出来ている状態でいるようにする。

7. 自分の荷物は自分で管理し整理整頓を行う事

トラブルの無いようにしっかり管理してください。

8. 自分でできる事は自分でする事(靴を揃える、道衣を着る、荷物を持つ等)

どうしても助けが欲しい時は、周りの仲間に助けをお願いする。稽古中の道着、帯の乱れは、自分で気にかけ、気づき、直すこと。下級生で出来ない生徒は先輩方にお願いして直す。助け合い、協力をする。

9. 物を大切にする事

感謝の気持ちを常に持ち、どんな物でも、大切に扱う事。